セミナーでの講演
ちょっと前(11月3日)の話ですが、京都でレーザー治療機器メーカーが主催するセミナーがあって、講演を依頼されていました。先日その模様を撮した写真をいただいたので御紹介します。私の演題は「何が何でも伝達麻酔」というタイトルでした。
レーザー治療が低侵襲だと言われ、私も日常おこなっていますが、以前からのストリッピング術だってかなり低侵襲となりました。片脚をレーザー、反対側をストリッピングした患者さんに術後の印象を聞くと、ほとんどの人がレーザーよりもストリッピングのほうが楽だったと言われます。この理由を調べると、静脈のまわりの炎症がストリッピングのほうが軽いことがわかりました。大量局所麻酔でおこなうレーザーでは麻酔薬自体で術後の炎症をおこしてしまうようです。伝達麻酔でおこなうストリッピング術、我ながら良い術式だと再認識しました。
レーザー治療が低侵襲だと言われ、私も日常おこなっていますが、以前からのストリッピング術だってかなり低侵襲となりました。片脚をレーザー、反対側をストリッピングした患者さんに術後の印象を聞くと、ほとんどの人がレーザーよりもストリッピングのほうが楽だったと言われます。この理由を調べると、静脈のまわりの炎症がストリッピングのほうが軽いことがわかりました。大量局所麻酔でおこなうレーザーでは麻酔薬自体で術後の炎症をおこしてしまうようです。伝達麻酔でおこなうストリッピング術、我ながら良い術式だと再認識しました。
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