5月21-23日:青森へ

ポストの上のねぶた人形
21日水曜日の午後、14時過ぎの便で羽田に向かい、新幹線「はやぶさ」に乗り継いで青森に向かいました。東北地方は盛岡までしか行ったことがなかったので飛行機でぶーんとひとっ飛びというのは味気ないと思い、羽田空港から新幹線にしたのです。その新幹線の中で知ったのですが、青森上空の霧のために伊丹から青森空港に向かった便は降りられずに伊丹に引き返したそうです。東京から新幹線にして正解でした。
青森には血管外科学会にあわせて開かれた高周波アブレーションの講演のために来ました。欧米では盛んにおこなわれている下肢静脈瘤に対する高周波アブレーションですが、日本では治療機器がやっと薬事承認されたばかりで実例がほとんどありません。私は2008年からこれをやっていたので、今回、実績の講演依頼を受けたのでした。桜が終わった季節ですから雪の名残は全くないのですが、公衆電話が階段の上に設置されていたり、歩道がかなり幅広かったり、雪国も面影を感じました。2日間で4回の講演をして、朝の散歩以外はまったく観光することもなく高松に帰ってきました。
朝市に行ってみた
階段の上の電話ボックス

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